というわけで、最近10連勝したメアリーコントロールを紹介したいと思います。

A1ランクなんで、その辺の人用ですかね。

 

まぁ、こんなところですね。

セラフビショップの勝率が悪いだけで、他はそこそこ戦えます。

コントロール全般に言えることですが、まぁとにかく耐えて耐えて耐え忍ぶって感じですね。

「ディーラー」さんはお守りだと思ってください。最後のフィニッシャーになりえますが手札に最後までいることはよくある話。あとは、緊急の「復讐」要因ですね。

まずは、立ち回りを少し見ていきます。

序盤は、盤面を取られていたらスペルで除去していきましょう。

アグロなどでは、「ブラッドウルフ」で序盤に顔殴っていきますが、「メアリー」がいるため「ブラッドウルフ」はフィニッシャーになりえるのでなるべく温存したほうがいいかなとは思います。

それか、1対1の交換でもいいかなと思います。とにかく盤面処理を意識した方が安定します。

3ターン目に「漆黒の契約」をだせれば、除去には困りません。たとえ、初手が事故っても「漆黒」さえ引ければ後半巻き返すことは可能です。

ここで、困るのがウィッチの「変成の魔術」ですね。「漆黒」で6ダメージただくらっただけになります。おそろしい。

しかし、これにビビっていると「漆黒」が手札に腐るだけです。まぁ、どのデッキにも相性はあるので、男は黙って「漆黒」でもいいかもしれません。そこは、度胸と運です。

でも出しづらいって人は、「血の取引」を入れたらどうでしょう。このデッキでは1枚ですが、2枚積んでも良いかなと思います。「メアリー」とのシナジーも十分です。

幸い、「メアリー」のおかげで、後半でも「漆黒」が無駄にならなくなりました。序盤に「漆黒」が腐ってもフィニッシャーとして悲観せずに見ていきましょう。

さて、5ターン目ですが、ここで「メアリー」が1枚あるとします。出すか。出さないか。ちょっと迷いますよね。

まずは、黙って「メアリー」を出していきましょう。残ったらラッキーだし、相手は「メアリー」の効果を恐れて必ずカードを使って除去してきます。

ここで、相手に除去カード、もしくは進化権を使わせれば次のターンに「クイーンヴァンパイア」を出しやすくできます。

さぁ、6ターン目を守り切れば、7ターン目から「メアリー」強みを生かしてガンガン相手の体力を削って行きましょう。

場合によっては、もう一回「クイーンヴァンパイア」でもいいですね。

最後に、「メアリー」と「漆黒」コンボが決まれば、気持ちいいこと間違いなし！！そして、切断されるのも覚悟しましょう！5回はされました。てへぺろ

まぁ、それも強いデッキであるがゆえですね。

どのデッキでも戦えるデッキだと思いますが、同じく後半型でメアリーより早く打点が出せるデッキには注意が必要です。

ランプドラゴンやセラフビショップは中々難しい相手かなとは思います。

セラフは、回復と相まって8ターンや9ターン目に体力を削りきれないことはよくあります。

これ以上、セラフが流行るようだったらなんでも消滅できる「オーディン」を入れる選択肢もあるでしょう。

それと、最近ではかなり減りましたがアグロ系の早いデッキにも注意が必要です。

除去が間に合わないまま殴り殺されますので、回復などでうまく立ち回りましょう。

じゃあ、最後にメリット・デメリットをまとめましょう。

・メリット

除去が豊富なので、盤面の有利を取られづらい。

後半に「メアリー」での逆転が可能。

「漆黒の契約」で、手札事故が起きにくい。

・デメリット

とにかく、試合が長い。（社会人ならわかるはず）

相手が後半型の場合は、序盤に体力を削れないと力負けする。

アグロ系の早いデッキには除去が追いつかないまま負ける場合がある。

 

デメリットはもっとあるはずだけど、やっぱり勝ってるとあまり出てこない。