というわけで、今回は、メアリー入りの「アグロバットヴァンパイアデッキ」を紹介したいと思います。

「メアリーコントロール」はこっち

あんまり「アグロバット」って名前好きじゃないんで使いたくないですが、世論に乗りましょう。

勝率は、まぁそこそこかなと思います。今の段階では、56.9%ですね。現在はA2です。

「メドゥーサの魔眼」はお守りと入れておくとかなり良い仕事をしてくれるのでオススメです。

どうしても、アグロは軽いデッキになるので高スタッツのフォロワー用です。

最近は、デモンストームを入れない方が多いみたいですが、自分はこれもお守り用に入れておきます。

全体除去のお守りは、「黙示録」も候補になりますが、「デモンストーム」は相手リーダーにダメージが入るのでこちらにしてます。

まずは、立ち回りを見てきましょう。

アグロ系に言えるのはとにかく序盤にどれだけ展開できるかです。

最初はとにかく「ヴァンピィ」ちゃんでダメージを取っていきましょう。

相手の展開によっては「漆黒」を置くのも重要です。

ですが、回復手段がないこのデッキであまりのんびりしていると体力を削られてまけますので、

相手のデッキのタイプをよく考えて運用しましょう。

「漆黒」は「メアリー」でのフィニッシュにも使えますので序盤腐っても問題ありません。

「吸血鬼の古城」もかなり強い効果です。「ヴァンピィ」と合わせると6ダメージが狙えます。

ですが、「吸血鬼の古城」は単純にダメージとして使っても強いですが、

あえて、ダメージ効果を発動させないで「フォレストバット」を毎ターン1体出すという使い方もあります。

相手が横並びが得意なリーダーならありでしょう。

ってな感じでね。普通のアグロに比べると考えること結構あるんすよ。

でも、大抵そんなこと考えてると負けます。アグロならとにかく前のめりに行きましょう。

さて、中盤は最後のフィニッシュのために、相手の体力をなるべく減らせるように頑張りましょう。

「メアリー」フィニッシュのために「一裂き」を残しておいてもいいですが、

1ターンで「メアリー」と「一裂き」を使えるのは7ターン目です。

そこまでに削れる時は削ったほうがアグロとしては機能すると思います。

勝率をリーダーごとに詳しくみるとこんな感じ。

最近流行りの「疾走ビショップ」に勝率が高いのはかなり高評価ですね。

といっても、ビショップ側に完璧にカード引かれると苦しいですね。

それでも、普通のデッキよりかは早めに有利をとれるので、そのまま最後はメアリーで押し込めれば勝率は上がります。

なぜか、ヴァンパイアミラーにとても弱い私です。

色々ね。復讐状態とか考えたりするととても難しいです。

アグロ対決だと、どちらがどれだけヴァンピィーちゃんをうまく使いこなせるかになってきます。

自分には愛がたりないのか？

一応対策用に「エンフェルバレッジ」を入れていますが、それでもきついです。

エルフも勝率悪いですが、それは「ベビーエルフ」で「フォレストバット」をガンガン処理されるからですね。

そこから「エンシェントエルフ」に繋がれた日には吐き気もんですよ。

ロイヤルも結構きつめではあります。

「フォレストバット」より優秀なフォロワーを展開されるとこちらが展開に追いつけません。

「デモンストーム」を入れてるのはロイヤルを意識しているのもあります。

でも、まぁやっぱりアグロは試合が早くていいですね。

負ける時は負けるし、勝つときはめっちゃはやい。

そんな感じです。でも、こう手札がなくなるので運を引く必要はありますね。

「漆黒」や「取引」でなんとかならなくもないですが、それでも「メアリー」フィニッシュのための運が必要です。

じゃあ、メリット・デメリットをまとめておきましょう。

・メリット

試合が早い。

遅いデッキに有利がとれる。

展開力で場を有利に進められる。

・デメリット

試合が長引くと逆転の手段がすくない。

大型フォロワーを倒しづらい。

「フォレストバット」が貧弱なので全体除去に弱い。

 

メリット・デメリットはもっと考えるべきだな。反省は次の機会に。